約 4,298,895 件
https://w.atwiki.jp/bonraccoon/pages/22.html
今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 東京都 3月10日 報道 【150310】震災から4年で、首都圏の水道水の放射能汚染についてまとめた記事。当時の自治体の広報等に姿勢に疑問を示す。 2月27日 報道 【150227】復興庁、復興交付金の第11回配分額を公表。岩手417億8000万円、宮城771億1000万円、福島137億6000万円等で、下水道事業や土地区画整理事業に重点配分。 2015年2月25日 報道 【150225】震災からもうすぐ4年。復興庁によると、下水道などの生活インフラの99%が復興しているが、未だに9万人が仮設住宅で生活している等、「復興はまだら模様」との報道も。 2014年3月10日 報道 【140310】震災から3年、被災地での下水道等生活インフラの約9割が復旧。 11月12日 報道 【131112】政府、「東日本大震災からの復興の状況に関する報告」を閣議決定。福島県の避難指示区域を除く被災地での復旧は、水道施設89%、下水道97%。 10月28日 報道 【131028】環境省、原発事故の放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場候補選定の新たな基準について、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の5県に説明へ。集落からの距離、水道・農業用水の水源からの距離、植生の自然度、指定廃棄物の発生量などが基準に。 6月26日 報道 【130626】復興庁、下水道事業等復興交付金の第6回配分額を決定。岩手県に183億8千万円、宮城県に238億7千万円、福島県に172億7千万円。 2013年5月22日 報道 【130522】環境省、指定廃棄物の最終処分場建設建設候補地の新たな選定手順案をまとめる。水道水や農業用水の水源からの距離なども基準に。 10月18日 報道 【121018】政府、復興予算が被災地以外に「流用」されている問題で、平成25年度予算案では、一般会計で従来扱われてきた事業の復興予算付け替えを認めない方針で精査へ。厚労省が一般会計で手当てされてきた水道施設の防災対策事業を、復興予算として要求しているのも対象。 8月6日 【下水道】国交省調べ(6日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 被害延長/総延長 12km/15,793km 6月7日 報道 【120607】下水道幹線としても利用されている東京都目黒川で、川底に堆積した汚泥を取り除く工事。放射線物質濃度を測定したところ、表面でセシウム137が45Bq/kg。 5月28日 報道 【120528】環境省、海水浴場の水に含まれる放射性セシウムの安全基準を、水道水の基準に合わせ10Bq/Lとする方針を決める。 4月12日 報道 【120412】東京都江東区の道路の、下水道工事を行った部分が陥没。周辺地盤は、東日本大震災での影響で、液状化していた可能性。 3月13日 報道 【120313】東京都がこれまで被災地に派遣した職員は、水道・下水道の復旧・復興の支援など計約5,800人。派遣された職員が書いたレポートを、東京都ホームページに掲載。 http //www.soumu.metro.tokyo.jp/17hisaichi/hisaichiindex2.html 3月12日 報道 【120312】東大研究チーム、公表された食品や水道水中の放射性物質濃度を、地域別・日別・飲食物グループ別に分類し、東京都民の放射性ヨウ素・セシウム平均曝露量(2011年3月21日~2012年3月20日)を見積り。ボトル水配布なしで成人で8.3μSv、幼児で3.4μSv、乳児で2.7μSvのところをボトル水配布で、それぞれ6.6μSv、2.8μSv、2.3μSvまで減少したと推定。日本人が自然界から受ける放射線量は、年平均約1500μSv。 3月2日 報道 【120302】復興庁、復興交付金の初回配分額決定。津波被害の少なかった内陸部の下水道の耐震化事業については「激甚災害の復旧事業や耐震化(など別の)予算で対応すべきだ」(平野復興相)として配分なし。 【120302】法務省が子供向けに実施している「人権SOSミニレター」への、昨年の震災関連の相談は53件。「放射能汚染が心配で学校の水道水が飲めないが、水の持ち込みも禁じられている」と訴えるケースも。 2月24日 報道 【120224】厚労省薬事・食品衛生審議会、食品に含まれる放射性セシウムを新しい基準値案を妥当とする答申をまとめる。新基準案では、水道水は暫定基準値の200bq/kgから10bq/kgに。 2月3日 報道 【120203】東京都、昭島市の下水処理場に仮置きしている焼却灰の、東京湾への埋め立てのための搬出作業を報道陣に公開。灰の放射性セシウムは国の基準を大幅に下回る1000~2000bq/kg。今月中旬にはすべての搬出を終える予定で、他の処理場も順次搬出を進める。 12月22日 報道 【111222】厚労省、放射性セシウムの新たな規制値を検討。飲料水は10Bq/kgに。一般からの意見や文科省の放射線審議会の答申などの手続きを経た後、4月から適用予定。 12月2日 報道 【111202】環境省、10万bq/kg以下の放射性汚泥焼却灰の埋め立てについて、セメントで固めなくても、雨水の流入を防ぐ措置で埋め立てできるとの方針に変更。 11月26日 報道 【111126】国交省、東日本大震災による液状化被害宅地の周辺道路や下水道の地盤強化を全額国の負担で支援へ。 11月17日 報道 【111117】東電、放射性物質を含む汚泥の保管・処理など自治体の下水道事業に絡む費用について、12月から賠償請求を受け付け、今年度中にも支払いを開始する方針を表明。 10月27日 報道 【111027】東京都多摩地区下水処理場の埋立可能基準値内の汚染焼却灰、今日から飛散防止措置を講じて、東京湾の中央防波堤外側埋立処分場へ埋め立て処分開始。 10月20日 報道 【111020】東京都の水道水の水源の一つである奥多摩地域でもホットスポット確認。今のところ、水道水からは不検出なので、汚染は土壌に留まっているものと見られる。 10月14日 報道 【111014】東京都大田区と江東区、下水処理場の汚染汚泥焼却灰3,000トンの中央防波堤埋立地への埋め立て処分について、「やむを得ない」と容認。 10月13日 報道 【111013】東日本大震災発生後のミネラルウオーターの備蓄についてのアンケート調査で、店頭で売り切れていたという回答が関東地方で78.0%と、東北地方の58.0%を大きく上回る。 10月7日 報道 【111007】東京都の汚染下水汚泥焼却灰の埋立先に、東京湾の中央防波堤案。地元の理解の問題もあり、結論は出てない。 9月21日 報道 【110921】国民生活センターによると、水道管が壊れてると言って修理を持ちかけたり、放射能を除去できると言って浄水器を売りつける、震災に便乗した詐欺が相変わらず続く。 8月11日 報道 【110811】日本放射線安全管理学会、家庭用浄水器で放射線物質を除去できるか実験。雨水や地下水には効果はあるが、既に浄水場で除去を行っている水道水に、さらに除去する効果があるかは不明。 7月28日 報道 【110728】厚労省の調査によると、7月12日までに浄水場で14都県で発生した汚泥のうち、浄水場での仮置きを義務付けた8,000Bq/kg超の汚泥は1,557トン。跡地を住居に使わないという条件で埋め立て可とした、100Bq/kg~8,000Bq/kgの汚泥が33,950トン。測定未実施の汚泥が54,631トン。東京都は6,912トン全て埋め立て処分したが、多くの自治体が、汚染汚泥の受け入れに難色を示され、保管場所の確保に悩んでいる。 7月19日 報道 【110719】衆院予算委員会で、自民党茂木敏充議員、第2次補正予算案に下水道の復旧費を計上しなかったことなど、政府の対応を遅れていると批判。 7月5日 報道 【110705】大畠国交省、第3次補正予算で下水道などの災害復旧予算の積み増しを計上したいと表明。 6月27日 【下水道】国交省調べ(27日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 被害延長/総延長 12km/15,793km 6月25日 報道 【110625】東京都、市民団体の下水道施設からの排気ガスによる周辺地域の放射性物質汚染調査要求に対し、「排気ガスから放射性物質は検出されなかった。周辺環境への影響はない。」として、調査はしないと回答。 6月24日 報道 【110624】政府、東日本大震災の直接的な被害額、約16.9兆円と発表。うち水道や電気などのライフライン施設が約1.3兆円。 【110624】乳幼児を持つ親で、ミネラルウォーターを備蓄している人は、震災前の45.7%から71.0%に上昇。調乳に使う水を、水道水からミネラルウォーターに替えた人は68.9%。アイシェアの調査で。 【110624】農水省、公共下水道の汚泥の肥料は、汚泥の放射性セシウム濃度が200Bq/kg以下であれば使用を認めると発表。 6月18日 報道 【110618】群馬大の早川教授(火山学)、が作成した放射能汚染地図で、茨城県南部から千葉県、埼玉県、東京都の一部にかけ、周囲より放射線量の高い帯状の地帯が現れる。「一帯は海側から吹く風と、山から下りてくる風が関東平野上でぶつかり、雲を形成して雨を降らせる場所。都の水道水から放射性物質が検出されたのも、これで説明できる」とのこと。 6月15日 報道 【110615】東京都、下水汚泥処理施設「南部スラッジプラント」を報道陣に公開。「プラント内で灰を運ぶトラックも密閉して搬出しており、飛散する状況にはない。厳重に管理している」と説明。 6月13日 報道 【110613】水道水から放射性物質が検出された問題を話し合う厚労省の検討会、再び原発から大気中へ大量の放射性物質が放出されない限り、安全性に問題が生じるおそれは少ないとする報告書をまとめる。 6月12日 報道 【110612】東京都江東区の東部スラッジプラントそばのグラウンドでNPOが放射線を計測したところ、0.25μSv/h以上の放射線量を計測。グラウンドの土からは2,300Bq/kgの放射性セシウムを検出。 6月8日 報道 【110608】東京都大田区の南部スラッジプラントで、2.7μSv/hの放射線量検出。放射性物質を含む汚泥の影響とみられるが、都は「検出場所は屋内。敷地の境界では問題はない」としている。 6月7日 報道 【110607】東京都武蔵野市、市民が対象だった水道メーター管理業務などの嘱託職員の募集に、市内への避難者も加えると発表。 6月6日 【下水道】国交省調べ(6日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※二次調査(テレビカメラによる調査)終了済 被害延長/総延長 9km/15,793km 6月4日 報道 【110604】東京都の補正予算案、都内避難者に対する上下水道料金の減免などに約35億円、乳児用ミネラルウオーターを7日分確保するなど、子供を守る取り組みに約21億円計上。 6月2日 報道 【110602】東京都の放射性物質を含む下水汚泥焼却灰、国の基準がないため搬出できず八王子、立川、町田の処理場では6月中に満杯の見込み。各自治体は国に対し「早急に基準を示してほしい」と求める。 5月30日 【下水道】国交省調べ(30日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110530】東京税関によると、4月の水輸入量は9万6132キロリットルで、前年同月の約2.3倍で、過去最高となった。 5月28日 報道 【110528】東京都、東日本大震災や福島第1原発事故への対応策をまとめた「東京緊急対策2011」を発表。被災地や都内の避難者支援の他、乳児用ミネラルウオーターを7日分確保するなど備蓄態勢を強化。 5月25日 報道 【110525】経産省、7月1日から東電と東北電管内の大口需要家に、平日午前9時から午後8時について、昨年の最大使用電力から15%の削減を求めることを発表。降雨により増加した水の排水を行う下水道など、緊急時に稼働が必要な設備については電気の使用制限はかからない。 5月23日 報道 【110523】震災後都内にセメントに再利用した下水汚泥は15万トン。放射性物質を含む汚泥を使用した可能性も。 5月13日 報道 【110513】東京都、浄水場発生土から、放射性セシウムとヨウ素を検出していたことを発表。3月28日に金町浄水場(葛飾区)で1キロ当たり放射性セシウムを14,650bq、ヨウ素を88,400bq検出したが、直近に測定した4月27日は放射性セシウムが6,570bqに、ヨウ素が2,240bqに低下。 5月12日 【下水道】国交省調べ(12日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110512】東京都水道水の放射性物質、5月4日以降、金町、朝霞、小作、東村山の4浄水場で今日現在まで連続して不検出(検出機関で検出できない濃度)。 【110512】政府法律上の定義のない放射性物質を含む汚泥について当面の考え方発表。1キロ当たり10万bqを超えるものは、可能な限り県内で焼却・溶融などをした上で下水処理場内での保管、10万bq以下のものは、下水処理場か管理型処分場の敷地内に仮置きしてよい等。 5月7日 報道 【110507】水道水で放射線物質が検出されてから、飲料・食品業界では放射線測定器を導入するなど、独自検査に踏み切る動きが広がる。日本コカ・コーラ多摩工場(東京都東久留米市)では、水道水を一切使わない徹底ぶり。 4月22日 【下水道】国交省調べ(22日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110422】下水道など災害復旧の公共事業に1兆2019億円を含む1次補正予算案4兆153億円、閣議決定。 4月21日 【下水道】国交省調べ(21日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 4月20日 【下水道】国交省調べ(20日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 4月19日 【下水道】国交省調べ(19日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110419】政府・民主党、道路・港湾・下水道などの復旧に1兆2千億円など4兆円の第一次補正を来週提出へ。 【110419】厚労省、水道における放射性物質の低減策を検討するため、専門家を集めた検討会を設置し、25日に初会合を開く。5~6月に結論を出したい考え。 4月18日 【下水道】国交省調べ(18日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 4月15日 【下水道】国交省調べ(15日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110415】東京都の教育委員会によると、保護者から学校に水道水や給食の安全性についての問い合わせが毎日のように。教育委員会は、水筒の持参については学校の判断に委ねる。 4月14日 【下水道】国交省調べ(14日10:00) 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 4月13日 【下水道】国交省調べ(13日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110413】東京都東村山浄水場でも放射線物質測定開始。これにより、都水道局管内の水道水の状態はおおむねカバー。 4月12日 【下水道】国交省調べ(12日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110412】下水汚泥焼却灰に、放射性物質が濃縮されるという説。セメントや肥料にリサイクルしているので心配する声も。 【110412】全国清涼飲料工業会は、水道水からの放射性物質の検出量が国の基準値(300ベクレル)以下であれば清涼飲料の原料として使用してもいいとする。キリンビバレッジは100ベクレルとするなど、独自の指針。 4月11日 【下水道】国交省調べ(11日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 被害延長/総延長 27km/15,793km 被害マンホール 212箇所 報道 【110411】政府・民主党、11年度第1次補正予算案の原案まとめる。道路、港湾、下水道などの復旧1.3兆円等計4兆円。 4月8日 【下水道】国交省調べ(8日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 報道 【110408】東京都、水道水の汲み置きに関する注意事項を発表。「ふたのできる容器に口元まで」が大原則、保存期間は、直射日光を避けて涼しい場所に保管すれば常温で3日、冷蔵庫で10日程度、保存期間が過ぎても、沸かして飲めば問題ない等々。 4月7日 【下水道】国交省調べ(7日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 報道 【110407】政府、1次補正予算、がれきの撤去や仮設住宅の建設、ガス、水道などのインフラ整備に4兆円規模の方針。 4月6日 【下水道】国交省調べ(6日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部※一次調査(マンホール内調査)終了済 4月5日 報道 【110405】東日本大震災の被災者支援を協議する各党・政府震災対策合同会議実務者会合がまとめた緊急提案で、水道水の放射性物質に関する暫定基準値や摂取制限を見直すよう指摘。 4月4日 【下水道】国交省調べ(4日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部 報道 【110404】厚労省、ミネラルウォーター不足解消のため、輸入審査を簡略化など輸入規制緩和。 【110404】厚労省水道水の摂取制限基準を発表。直近3日分の検査結果の平均値が、放射性物質の暫定規制値を上回った場合、摂取制限を水道事業者に要請、解除は直近3日分の検査結果の平均値が規制値を下回り、なおかつ検査結果が減少傾向にある場合とした。 4月1日 【下水道】国交省調べ(1日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部 31日 【下水道】国交省調べ(31日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部 報道 【110331】東京都の外国人向け相談窓口に、「シャワーを浴びても大丈夫か」等、在留外国人からの問い合わせが殺到。 【110331】首都圏飲料水の品薄続く。農水省と消費者庁はすでに、輸入飲料水について当面、容器が外国語表記のままでも販売を認める規制緩和を決め、海外メーカーも日本への出荷量を増やす。 30日 【下水道】国交省調べ(30日10:00) 処理施設 東京都区部 砂町水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 森ケ崎水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 東京都区部 葛西水再生センター 施設損傷 ほぼ通常の処理 管渠又はマンホールに被害 東京都区部 報道 【110330】東大病院放射線治療チーム、ブログ「team nakagawa」で「水道水中のヨウ素からの被ばくについて」などの、福島原発事故に関する医学的見地からの情報公開。 29日 報道 【110329】ペットボトルの原料のエチレンの生産設備、国内の4分の1が被災で停止中。飲料水の需要増に、資材の供給が追い付かない状況。 【110329】東京都、金町浄水場で乳児基準値を上回った際、工事の関係で臨時に供給していた八王子市4,000世帯への通知失念。都職員が訪問して謝罪へ。 28日 報道 【110328】東京都、スーパー、コンビニなど大半の店舗でミネラルウォーター品切れ。農水省の調査で。 【110328】日本コカコーラ、ミネラルウォーター不足に対応するため、韓国からの緊急輸入検討。 【110328】国立がん研究センターは、「現在の放射線レベルは原発作業員を除けばほとんど問題がない、摂取制限の指標は、十分過ぎるほど安全と言えるレベルで、東京の人たちが、風聞に惑わされているのは明らか。」との見解を発表。 27日 報道 【110327】厚労省、降雨後に水道水から高濃度の放射性物質が検出される傾向があるため、降雨後は河川からの取水を抑制・停止するよう15都県の水道事業者に通知。併せて降雨時に浄水場に雨水が入らないようビニールシートで覆うなどの措置を取るよう求める。 26日 報道 【110326】内閣府の食品安全委員会、規制値を緩和する方向。ネットでは、「一体これまでの規制値は何だったのか」「何を信じたらよいか分からなくなった」等、不満や不安の声。 【110326】水道水の放射性物質の暫定規制値を超えた場合、国が「飲用を控えるように」と求める一方で、代わりの飲用水がない場合は「飲用しても差し支えない」としてことについて、東京都が「国民に無用な不安と混乱を生じさせている」と統一指針を定めるよう要望。 25日 報道 【110325】東京都石原知事、金町浄水場視察。安全だからと、水道水をコップ2杯飲み干す。 【110325】日本透析医会、日本透析医学会、透析液は製造過程で、報道されているような微量の放射性物質ならほぼ除去されるので、透析治療による内部被ばくはないとの見解を発表。 【110325】東京都金町浄水場で210ベクレルを検出した日の、新宿区の東京都健康安全研究センターの水道水は19~26ベクレル。都の水道複数浄水場のネットワークで繋がって水がブレンドされるため。 24日 【下水道】国交省調べ(24日14:00) 東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 報道 【110324】東京都港区、江東区、都の対応と別に給水車やペットボトル入り飲料水で、保育園などに独自対応。 【110324】ミネラルウォーターの店頭での品切れを受けて、メーカーに増産の動き。ただし、計画停電で生産できないところも。 【110324】東京都金町浄水場で24日午前6時に採取した水道水の放射性ヨウ素は79ベクレル。乳児の飲用に関する国の基準を下回る。 【110324】東京都水道水摂取制限解除。ただ、配水管などに水が残っている可能性もあり「2日間は注意をしてほしい」と呼びかけ。 【110324】23日の水道水摂取自粛を受けた買い占めで、都内では飲料水が売り切れとなるコンビニなどが続出。40本買い占めた母親も。 【110324】日産婦学会、200ベクレルの水道水を毎日1L飲んでも、母体や胎児、授乳への害はないという見解を発表。可能なら水道水以外の水を飲むのが望ましいが、脱水を避けるために我慢せず、水分を取る必要があるとしている。 【110324】浄水場メーカーによると、活性炭フィルターのついた浄水器はヨウ素に一定の効果、RO浄水器ならセシウム137もろ過できる可能性。ただし証明するデータはなし。 【110324】東京同様、千葉、埼玉、栃木、神奈川、群馬、長野、山梨でもミネラルウォーターが売り切れるスーパーあり。静岡、岐阜、福岡で2Lミネラルウォーターが売り切れる店舗が出るなど、全国的に需要高まる。 23日 【下水道】国交省調べ(23日14:00) 東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 報道 【110323】東京都金町浄水場から、乳児の基準値を超える210ベクレルの放射性ヨウ素検出。都は、東京23区、武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市、三鷹市で乳児の水道摂取を控えるよう呼びかけ。 【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出について、石原都知事会見で都民に冷静な対処呼びかけ。 【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出のニュースを聞いて、都のスーパーなどで水を買い込む客が押し寄せる。枝野官房長官は会見で、被災地に回さねばならないと、水の買い占め自粛を呼びかけ。 【110323】東京都金町浄水場の乳児基準を超えるヨウ素検出について、東京都水道局会見で、大人の場合摂取しても問題ないと発表。 【110323】浄水器メーカーや浄水器協会に、浄水器で放射性物質がろ過できるかとの質問殺到。担当者は「もともと水道水には放射性ヨウ素が入っているという前提がなく、試験方法も確立してないので答えられない。」と困惑した様子で回答。 【110323】東京都水道水摂取自粛区域の乳児1人につき3本、計24万本のペットボトル水を配布すると発表。 20日 【下水道】国交省調べ(20日10:00) 東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 東部スラッジプラント 汚泥処理施設停止 19日 【下水道】国交省調べ(19日10:00) 東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設損傷 東京都区部 東部スラッジプラント 汚泥処理施設停止 18日 報道 【110318】東京都水道水の放射能測定。金町浄水場でごく微量の放射のが検出されるも、WHOが定める一生涯飲み続けても健康に問題ないレベル。 【110318】計画停電による東京都の断水は八王子市の1,700戸等、計2,270戸。濁水は約10万戸。都は各家庭での飲料水のくみ置きなどの準備を進めるように呼び掛け。 【下水道】国交省調べ(18日13:00) 東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 17日 【下水道】国交省調べ(17日5:00) 東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 東京都区部 葛西水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 16日 報道 【110316】東京都水道局、計画停電が浄水所や配水所などに与える影響を調査し、断水、濁水の発生が予想される区域をまとめる。事前に飲み水のくみ置きなどの対策をとるよう呼び掛けている。 14日 【下水道】国交省調べ(14日12:00) 東京都区部 砂町水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 東京都区部 森ケ崎水再生センター 水処理施設一部破損(機械) 東京都区部 葛西再生センター 水処理施設一部破損(機械) 13日 【水道】内閣府HP(13日) 復旧:町田市、稲城市 報道 【110313】東京都あきる野市、友好姉妹都市の宮城県栗原市に飲料水等、救援物資輸送。 12日 【水道】厚労省しらべ(12日24:00) 復旧済み 町田市、稲城市 【水道】内閣府HP(12日) 一部断水:町田市、稲城市 東京都水道局(12日) 宮城県仙台市、茨城県稲敷市に給水車派遣。 東京都水道局(12日) 濁水発生。 報道 【110312】東京都町田市全域が停電して断水が発生。稲城市では3分の2が断水。 11日 【水道】東京都水道局(11日) 93カ所で漏水。多摩地区、断水解消。 報道 【110311】東京都、コンビニエンスストアとガソリンスタンドに、徒歩で帰宅する人たちへの、水道水とトイレの提供を要請。 トップページへ
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/3907.html
サイトトップページへ 原子力資料情報室国側とも、また東電の息もかかっていない、独立した民間の第3者専門家組織。 -------------------- 原子力資料情報室主催の集会で元東芝・ 原発設計者の後藤政志氏が講演し、福島第一原発の現状と今後想定される事態について説明し、参加した国会議員らの質問に答えた。 後藤氏の言うとおりの展開になってきたか・・・・ - monosepia ■ 福島第一原子力発電所での負傷者(2011.3.20) 「Shinakosan is Okinawan」より 以下は記事中のリンク先 ・そして東電社員と言っても、9割以上は正社員じゃなくて、原発ジプシーと呼ばれる日雇い労働者だ。彼らの待遇はこうだ。 ・原発がどんなものか知ってほしい 平井憲夫 ・原発ジプシー 川上武志 ・日本の原発奴隷 エル・ムンド ・原発で働く人々 よく分かる原子力 ・映像の方がいい方はイギリスのch4が制作した「隠された被曝労働~日本の原発労働者」を見てほしい。 ・http //www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus ・http //www.youtube.com/watch?v=pJeiwVtRaQ8 NR=1 ・http //www.youtube.com/watch?v=mgLUTKxItt4 NR=1 ■ 必見! 大前研一氏の講演「福島原発事故の現状と今後」(2011.3.21) 「人類猫化計画」より ■ 金町浄水場で放射性物質…乳児には飲ませないで [放射能・放射性物質のニュース](2011.3.23) 「放射性物質対策/放射能汚染除去/体内被ばくの予防」より ■ 国産液体ゼオライトの効果・口コミ・評判 [放射能・放射性物質対策](2011.3.22) (monoコメ:政府は有効性を調べて、有効なら住民に国費で配るべきだ。) ★ 東京の浄水場で乳児向け基準超過=水道水に放射性ヨウ素(2011.3.23 14 27) 「時事ドットコム」より :NHKによれば、放射性ヨウ素131が1リットル当たり210ベクレルが検出されたとのこと。 :乳児基準値 1リットルあたり100ベクレル以内 :(mono注:乳児としか書かれていないが、むしろ幼児の方が甲状腺へ放射性ヨウ素(131I)を取り込みやすいという指標がある。133I は逆に乳児の方が取り込み安いようだ。今問題にされているのは、(131I)だと思われます。 追記⇒単位を一桁間違えていましたので、発表どおりです。スミマセン。⇒ 参考) ■ メドベージェフが十字軍発言を巡ってプーチンと対立(2011.3.23) 「東京kittyアンテナ(@w荒」より ・メドベージェフはユダヤ系で、その正体は国際金融資本の代理人だな(@w荒 国内派のプーチンといずれ激突する運命にあることは予想に難く無い(@w荒 ---------- ■ 露の大統領×首相…リビアめぐり真っ向対立(2011.3.23) 「ROCKWAY EXPRESS」より ・3月17日に国連でリビアに対する軍事行動を容認する採決が可決した。ロシアは棄権した。ここでロシアが拒否権を行使すれば、採択されなかったので、リビアに対する軍事行動は国連安保理のお墨付きがないことになり、軍事介入がしにくい情勢になったはずだ。 このロシアの「棄権」、という選択肢に対しロシアのプーチン首相が不満を漏らし、それに対してメドベージェフ大統領が批判した。殆ど始めてとなる両者の対立である。 ■ 救援物資は首都圏から小口車両でピストン輸送する中央処理方式(2011.3.23) 「世に倦む日日」より 保護 ・この震災が起きて以降、テレビでは新顔の「専門家」が多く登場し、「支援体制の仕組み作り」を喋々するが、どれも危機感と説得力のない抽象的な持論の饒舌ばかりで、今、被災地で水・食料と燃料・医薬品を待っている人々に即応する提案や発言になっていない。 ・呆れるほど無意味な茶飲み話ばかりがテレビ論壇を覆っている。テレビに登場する論者たちは、被災地の生の窮状を全く実感できていない。一分一秒を争う深刻さを皮膚感覚でわかっていない。自分の顔と持論をテレビで売ることに神経が集中している。NHKは何を考えているのか。 ■ 東京の浄水場で乳児向け基準超過=水道水に放射性ヨウ素(2011.3.23 14 27) 「時事ドットコム」より :NHKによれば、放射性ヨウ素131が1リットル当たり210ベクレルが検出されたとのこと。 :乳児基準値 1リットルあたり100ベクレル以内 :(mono注:乳児としか書かれていないが、むしろ幼児の方が甲状腺へ放射性ヨウ素(131I)を取り込みやすいという指標がある。133I は逆に乳児の方が取り込み安いようだ。今問題にされているのは、(131I)だと思われます。 単位を一桁間違えていましたので、発表どおりです。スミマセン。⇒ 参考) ■ 「直ちに影響はないです。でも、10年後は知らんよ。保証もしないよ!」(2011.3.22) 「nikaidou.com」より ・現在、ネットでも話題になっているようですが、スウェーデン国立スペース物理研究所の山内正敏先生が、「放射能漏れに対する個人対策」と題して、以下のURL(注:本文参照)に判断の目安を分かりやすく示しておられます。改訂もこまめに行われているようです。 ☆ Japan Quake Map 「Japan Quake Map.com」より ・(mono注:今回の地震の前震・本震・余震がアニメ化されていて、どこでどれほどの規模で起きたのかが良く分かる) 上記アニメの紹介ブログ ■ Japan Quake Map 「Tokyonotes 東京義塾」より ・その信ぴょう性については、当方ブログは評価できないが、どこで、どのくらいの規模の余震が起きているのか分かりやすいので、リンクを紹介したい。ご参考まで。 【とりあえずエントリータイトルだけ】 ■ 首都圏の放射性物質汚染はまだら模様(2011.3.23) ■ 放射能を中和する、様々な物質や電場・磁場の相互作用が存在するのでは?(2011.3.19) 「日本を守るのに右も左もない」より ■ 「そんなのありえん!陰謀史観もいい加減にしろ!」と思っていたけど・・・(2011.3.20) 「nikaidou.com」より ■ 天空の蛇 その2(2011.3.17) 「LEGACY OF ASHES」より ■ 圧力容器の表面温度400℃・・・空焚きという選択肢(20113.21) 「人力でGO」より ・モワモワと妄想が膨らんでしまいますが、圧力容器に水な無ければ、燃料棒が溶融して散乱したペレットが再臨界を起こす事も、高温のジルコニウム合金が水素を発生する事もありません。 後は16cmの厚さを持つ圧力容器が、外からの冷却でどのくらい持つかですが、既に時間との戦いなのかもしれません。 圧力容器に注水できなかった事が幸いして、日本は救われた・・・なんて事は・・ある訳無いか。 753 link_trackback
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/80.html
放射性がれき処理法が成立 http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110826-OYT1T01023.htm?from=popin 東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質に汚染された廃棄物や土壌を国が処理する「放射性物質環境汚染対処特別措置法」は、26日の参院本会議で可決、成立した。 汚染の著しい地域を国が指定し、地域内の廃棄物処理や土壌の除染を行うことや、処理費用は原子力損害賠償法に基づき原子力事業者が負担し、国も必要な措置を講じることなどを盛り込んだ。 (2011年8月26日22時05分 読売新聞) 放射性物質環境汚染対処特別措置法は、国の指針などの環境省の所を参照。 放射性物質汚染対処特措法 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(平成23年8月30日法律第110号)
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/243.html
環境市民からのお知らせです。 ─────────────────────────────────────── ☆全国、全世界で&放送終了後も聴くことができます☆ 【緊急特番】福島原発大事故 放射性物質の海洋汚染は? ・・・東京海洋大名誉教授 水口憲哉先生にきく・・・ 3月31日(木)午後8:00~8:30 企画 環境市民 * 京都三条ラジオカフェ Ustreamから配信 * http //www.ustream.tv/channel/fm797-radiocafe-live-program-from-kyoto ─────────────────────────────────────── 被災地の皆様心よりお見舞い申し上げます。福島原発が一刻 でも早く事態がおさまるよう願っています* 福島原発事故から2週間。海に流れ出た放射性物質への不安が 高まっています。21日には放水口から、安全基準の126倍にあた るヨウ素が検出されています。 海に放出された放射性物質は拡散して薄まるのでしょうか? 人体への影響は? 生物への影響は? 今回は、この分野の専門家である東京海洋大名誉教授の水口憲哉 先生にお話をおうかがいいたします。 ※この他、震災に関する情報もお伝えします。 【時間】3月31日(木)午後8:00~8:30 【出演】東京海洋大学名誉教授 水口 憲哉先生 人と海と水の関係学専攻。著書に「海と魚と原子力発電所」(農文協)など。 ■番組の聴き方 ―――――――――――――――――――――――――― ▼京都三条ラジオカフェ 地震関連番組Ustream 遠隔地でもリアルタイムできけます。放送後も、音源、画像を こちらから聴いたり、みたりできます。 http //www.ustream.tv/channel/fm797-radiocafe-live-program-from-kyoto ▽過去の特番はこちらから聴けます http //www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?cat_id=15 ▼ポッドキャスト 放送後、このサイトにも音源をUPします。 http //797podcast2.seesaa.net/category/9876027-1.html ▼周波数:79.7Mhz ―――――――――――――――――――――――――― ★寄付のお願い …環境市民の活動も応援お願いします… ―――――――――――――――――――――――――― 環境市民では今後も、被災地支援活動、また原発事故に関する情報 提供を行っております。ただし、これらの活動はすべて持ち出しになって おります。被災地の支援とあわせまして、私たち環境市民の支援も どうぞよろしくお願いいたします。 http //www.kankyoshimin.org/modules/member/index.php?content_id=11 ■番組について ―――――――――――――――――――――――――― 本日の番組は京都三条ラジオカフェとNPO法人環境市民が企画し、 京都三条ラジオカフェから放送しています。 ▼番組全般の問い合わせ 京都三条ラジオカフェ 〒604-8071 京都市中京区寺町三条下ル永楽町224 とーべぇビル303 代表TEL 075-253-6900 FAX. 075-253-6901 代表E-mail info@radiocafe.jp URL http //www.radiocafe.jp Twitter fm797radiocafe ▼原発事故、環境問題からみた震災情報の問い合わせ 誰もが参加できる環境NGO NPO法人環境市民 〒604-0932 京都市中京区寺町通り二条下る 呉波ビル3階 TEL:075-211-3521 FAX 075-211-3531 / E-mail:kouhou@kankyoshimin.org URL:http //www.kankyoshimin.org Twitter @kankyoshimin ◎環境市民 東日本大震災情報~原発事故・ボランティア等~ http //www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?cat_id=7 以上転送歓迎! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★がんばろう東北!東北地方太平洋沖地震~原発・支援活動情報~ http //www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?cat_id=7 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ NPO法人環境市民 〒604-0932 京都市中京区寺町通り二条下る 呉波ビル3階 TEL:075-211-3521 FAX 075-211-3531 / E-mail:kouhou@kankyoshimin.org URL:http //www.kankyoshimin.org Follow me! ツイッターアカウント kankyoshimin ★毎月発行!環境市民の情報誌「みどりのニュースレター」 http //www.kankyoshimin.org/modules/library/index.php?content_id=63 ▼ラジオ「環境市民のエコまちライフ」 http //kankyoshiminradio.seesaa.net/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┌──────────────────────────┐ ◆ 問合せ先 ◆ ・環境市民 京都事務局 life@kankyoshimin.org ・環境市民 東海事務所 tokai@kankyoshimin.org ・環境市民 滋賀事務所 cefshiga@kankyoshimin.org 発行・編集/NPO法人 環境市民 電子かわら版チーム 〒604ー0932 京都市中京区寺町通二条下る呉波ビル3階A TEL/075-211-3521 FAX/075-211-3531 mailto life@kankyoshimin.org(代表) http //www.kankyoshimin.org/ └──────────────────────────┘ 21世紀、地球を、地域を、生活を、持続可能な豊かさに
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4038.html
☆ 都内の環境放射線測定結果 「東京都健康安全研究センター」より ☆ 放射性物質を含む浄水場発生土・下水汚泥等の取扱いに関する緊急要望について 「東京都(2011.6.6)」より ・なお、現在、浄水場発生土及び汚泥焼却灰の有効利用は停止しています。 ☆ 緊急要望書および調査報告書 「NO!放射能 江東こども守る会」より ☆ 放射能汚染レベル調査結果報告書 東京都江東区における放射能汚染レベルと東部スラッジプラントが抱えている問題pdf (クリックでダウンロード) ■ 新・全国の放射能情報一覧 1 各都道府県内の放射線量の最大地点を一覧にしています。県名クリックで都道府県別の詳細に移動できます。■ OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ★ 東京都、都内100カ所で放射線量測定 15日から1週間 「日本経済新聞(2011.6.8)」より ・福島第1原子力発電所の事故後、都内で放射線量が局所的に高い地域があると指摘されている。住民や自治体から測定体制の強化を求める声が強かった。 ■ 東京の放射能汚染:ストロンチウム、ジルコニウム、テルビウム、イットリウム、ランタン... 「EX-SKF-JP(2011.6.8)」より ・5月末に受け取った情報:「東京の車のエアフィルターを一個テストしたところ、ストロンチウム、ジルコニウム、ジルカロイの粒子、また、テルビウム、イットリウム、ランタン、ネオジムにコートされた鉄や鋼鉄の粒子で一杯だった。ビスムス/レニウムの粒子もあった。ほぼ純粋なストロンチウムの粒子が一つ、塩化ナトリウム(つまり海水)にコートされて発見された。」 ■ 東京の放射能汚染はすでに二次汚染段階 「EX-SKF-JP(2011.6.8)」より ・英語のブログに、東京都大田区の「南部スラッジプラント」で計測された、福島県飯舘村並みの空中放射線量の記事を出しましたが、同じく東京都、江東区の「東部スラッジプラント」は汚泥の焼却によって周辺地域に放射性セシウムを撒き散らしているようです。東京東部の空中放射線量は東京の他の地域に比べて高い値をずっと示してきましたが、汚泥処理プラントから無制限に出ていたセシウムの影響だとは。 ・検出されたセシウムは一平方メートル当たり二三万ベクレルで、放射線障害防止法で、放射線管理区域からの持ち出しが制限される汚染基準の約六倍(都の汚泥処理施設「東部スラッジプラント」(同区新砂三)近くのグラウンドの土から) ・「大島小松川公園わんさか広場」の土壌汚染を調べたところ、それぞれ、2,300Bq/kg及び 1,500 Bq/kgという高い汚染が確認された。 ・2,300 Bq/kgは230 kBq/m2(23 Bq/cm2)に、1,500 Bq/kgは150 kBq/m2(15 Bq/cm2)に相当 ・放射線施設内の人が触れる物の表面密度限度は40Bq/cm2とされているが、その1/10を超えて汚染した物(4 Bq/cm2)はみだりに管理区域から持ち出さないことが求められている。 --------------- ■ 東京都、一歩前進……か(パート1) 「上を向いてアンコウ(仮)2011.6.8」より ■ 東京都、一歩前進……か(パート2) 「上を向いてアンコウ(仮)2011.6.9」より ★ 放射能下水汚泥、行き場なし 業者引き取らず、保管限界 「asahi.com」より ・東日本各地の下水処理施設の汚泥から相次いで放射性物質が検出され、影響が広がっている。国は処分できる明確な基準を示せず、行き場のない汚泥や焼却灰はたまる一方。セメントの原料などとして再利用できるはずが、受け取りを拒否する業者が相次いでいる。 ・東京都立川市の下水処理場では、地下1階倉庫の半分を焼却灰を詰めた袋が占める。セメント業者は5月上旬から受け取りを拒否。汚泥と焼却灰からはセシウムやヨウ素が検出された。服部敏之・市下水処理場長は「6月いっぱいしかもたない」。 ★ やはり後手に回った放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か 「週間ダイヤモンド(2011.5.21)」より ・東京都では3月25日に採取した汚泥から、放射性物質の総量を示す「全β放射能値」で同17万ベクレルを検出。都内の震災後の汚泥総量、約21万トン(5月17日現在)のうち7割、約15万トンがセメントや建築資材としてすでに流通したことが、本誌の取材でわかった。 .
https://w.atwiki.jp/seizousho/pages/142.html
紀文(豆乳) FG:岐阜工場 [地下水(井戸水)] KG:岐阜工場 [地下水(井戸水)] FN:埼玉工場 [地下水(井戸水)] KN:埼玉工場 [地下水(井戸水)] SI:茨城県猿島郡五霞町の工場 (代理登録依頼掲示板ログ4より(2014/10/22)) (キッコーマン飲料)キッコーマン 【製造日の調べ方】 商品に記載されている賞味期限から下記の日数を差し引いた時期が製造時期 調整豆乳100ml;90日 ※ 岐阜工場の使用水は、2つの井戸からで、 それぞれ地下138m、280mから汲み上げています。 浄水器は使用してませんが、塩素殺菌→活性炭ろ過→フィルターろ過をしたものです。 ※ 埼玉工場の使用水は、大久保浄水場と井戸水を合わせたものでございます。 放射性物質についてご心配かと存じますが、 日々浄水場の検査値を確認し、工場でも検査を行っておりますが、 問題はございませんので、ご安心下さい。
https://w.atwiki.jp/luxage/pages/44.html
マイルストーン3/31 東電、福島県に原発(7,8号機)増設計画を提出:NHK4/2 3/28 東京電力、フランスに支援要請 福島原発事故で自力解決断念か 3/28 建屋外も1000ミリシーベルト以上=大量の高濃度汚染水-流出可能性調査・東電 3/28 2号機では10万倍 タービン建屋地下の水 3/28 【狂ってる!】東京電力、福島県に第2原発の稼働を打診! 3/27 石井一選対委員長による副首都の提言 bk 3/26 過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール 3/26 放射性ヨウ素検出 炉内からか(25日に採取した海水から国基準の1,250倍のヨウ素131) 3/25 降下セシウムは核実験時代の3倍 3/25 放射性物質:被ばく限度「引き上げを」国際組織が勧告(住民が戻ってきて安心して暮らせるようにするため、一般人の年間被曝許容量を1mSvから20-100mSvに引き上げることを勧告) 3/25 福島第一原発事故、スリーマイル超えレベル6相当に 3/24 French journalist spills the beans about Fukushima meltdown(要約) 3/23 中性子線検出、12~14日に13回 3/22 東京都金町浄水場で210Bq/kg:WSJ 3/23 3/22 千葉県浄水場で基準値越え(睦浄水場 370Bq/kg、北千葉浄水場 336Bq/kg):武田邦彦3/30 3/21-22 21-22日採取の土壌から微量のプルトニウム238-240検知:経産省3/28 3/18 「英雄フクシマ50」欧米メディア、原発の作業員ら称賛、Wikipedia(Fukushima 50) 3/15 東京で通常20倍の放射能観測も 「乳児や幼児にも影響なし」と専門家 3/15 福島第一原発2号機で爆発音(午前6時頃):毎日3/15 3/14 福島第一原発3号機が水素爆発(午前11時頃):静岡新聞 3/14、動画 3/12 福島第一原発1号機が水素爆発(午後3時半):朝日 3/13 3/11 コスモ火災によりホウ素・クロム・ヒ素等が飛散:千葉日報 3/29 3/11 千葉県浦安市の液状化:写真、動画 3/11 14 46牡鹿半島沖にて地震 未整理のリンク等 線量限度の被ばくで発がん 国際調査で結論 兵庫県こころのケアセンター 放射能と放射性物質の違い、原発QA チェルノブイリチェルノブイリ事故から14年の現地を訪ねて 原子力資料情報室 CNIC-原子力安全・保安院、緊急時情報 東京電力 プレスリリース 放射線医学総合研究所 放射線災害警報網(R-DAN) 各地方自治体等によるリアルタイム観測データのまとめ テレビが嘘つきなので、内部被曝のリスクを無理やり計算してみた http //wwwsoc.nii.ac.jp/jrsm/j-paper/j8-2-3.pdf 人間の呼吸量は「立った姿勢での軽い活動で0.9m3/h (ref 暴露係数ハンドブック呼吸率を参照) 仏IRSNのQA 国際放射線防護委員会(ICRP) 気体で移動(キセノン、クリプトン等)、粒子に付着して移動(ヨード等) きずな by 渡辺 謙
https://w.atwiki.jp/bonraccoon/pages/41.html
今回の地震における水道への影響について情報収集をしようと考えました。市町村、都道府県単位で、時系列に情報をメモしていく方針です。 放射線のリスクについて このページの情報はあくまでも私見の範囲を出ません。参考にしていただくにしろ、責任とかはとれません。そのつもりで。 東京都金町浄水場にて210ベクレル程度の線量のヨウ素131が検出されたとの報道についての見解 なんで東京都で検出されたのか? 金町の水源は江戸川。左岸側に被災地があり、空気中に拡散していたり、広域的に降ったりした放射性物質が、降雨により一気に流下してきたものと推測される。 ドイツ人の人が公開しているシミュレーションではたしかに首都圏にも排出物がかかってますね。納得。つーか、こういう情報が先に提示されれば予測もできたんだが。 政府が「問題ない、風評被害を広めるな」とまで言ってしまったため、下部の行政組織が「念のため」の体勢をとることも難しくなったのは観察していて感じる。 東京都はリスク把握能力が高いので状況にいち早く気づいた、というのが本当のところ。その後、23日~24日にかけて他地域の計測結果も出てきている模様。 こんなのを計測できる水道局はほとんどないので、計測機器の調達や計測方法等で相当の混乱があったと思われる。 逆に言えば、東京都以外も利根川等被災地周辺から集まった水を使っているエリアは同じリスクがある。流域の形からして、下流ほどリスクが高い。もちろん被災地に近いエリアはいわずもがな。 利根川の下流が江戸川です。 ヨウ素の半減期は8日程なのでこちらについてはそれほど長期間高い数値が続くわけではないと予想。 要するに、福島原発事故がこれ以上モロモロ放出しなければ、降雨の影響が終わった段階で短期間で収束するでしょう、ということ。 現時点では210が最大値かどうかもわからないが、仮に原発が沈静化し、210が最大値なら、数日中には1/10くらいには落ちるんじゃないかなと予想。今後は、放射性物質の散布状況(風むき)と降雨に注意。しばらく晴れたあとに雨が降るとまた数値が上がる可能性がある。取水から供給までのタイムラグもあるが。 雨が降ってから自分の家に届くまでどれくらいタイムラグがあるかとの問い合わせなので、ものすごく粗い計算をしてみる。短い場合で、取水してから凝集沈殿で8時間、高度処理で2時間、配水池で8時間、あとは浄水場からの距離(km)/0.5時間程度といったところ。場所によって大きく変わるが、18時間~3日というところかな... ヨウ素131の基準の300ベクレル(Bq)って? 現時点で生きているヨウ素131の指針値は300Bq/kg(原子力安全保安委員会)。余力があったらどういうふうにこの数字が決まったのかも解説します。 ちなみに、これは、水道水質基準ではありません。 今、報道などで「基準」と言われているのは、原子力安全委員会が定めた飲食物制限に関する指標値で、要するに非常時対応です。 平成21年8月5日 厚労省通達より抜粋 災害対策基本法(昭和36年法律第223号)及び原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号。以下「原災法」という。)に基づき、放射性物質漏洩事故発生時には、厚生労働省を含む関係省庁、関係地方公共団体及び原子力事業者等により応急対策が実施されることとなり、各関係者による対応体制が整備されています。飲料水を含む飲食物の摂取制限に関しては、国の防災基本計画に基づき、関係地方公共団体の原子力防災担当部局が中心となって緊急時環境放射線モニタリング(以下「緊急時モニタリング」という。)が実施され、その結果の評価に基づき、原子力災害対策本部が摂取制限を指示し、関係地方公共団体により摂取制限が実施されることとされており、具体的な内容については、地域防災計画等において定められています。 水道の基準が変更されたとかいう話が発信されていますが、このように、基準が変更されたわけではなく、水道としての放射性ヨウ素の規制なんぞは必要なかったということ。基準が設定されるためには「検出されるリスクのある物質であるかどうか」というチェックが入るのです。検出される可能性のない物質を基準に入れると検査が義務づけられるのでコストとかえらいことになりますゆえ。 ただし26日になって本気で「指標値」を緩和するつもりとの報道あり。科学的には余裕率の削減であるのでまあわからんでもないが、行政的には「泥縄」以下のひどい行為で、少なくとも「基準というものに対する信頼を失墜させる」以外になんの意味もない。もし撤回したとしても今更もう遅いですけどね... WHOの基準(ガイドライン)は10Bq/Lと、幾分水質の基準らしく単位がLになってます。これは一生飲み続ける場合の数字です。そもそもガイドラインってのは絶対安全とかそういう主旨ではなく「決めるんだったらこのへんを目安にしていいですよ」という数字です。見たらわかるけど、1、10、100とか十倍刻み、いかにも目安、って感じです。 それ以下の数字でも子供は飲まないほうがいいというのは、科学的にみて冷静かつ的確な指示。 普通に使う分には全く気にする必要ない。「口から体内に入ること」だけ、控えるに越したことはない、ということ。理由は後述。 ベクレルとシーベルトとは何が違うのか。ベクレルというのは放射線そのものの検出量。これが人体に当たってエネルギーに変化した量=すなわち何かの形で消費された量がシーベルト。 エネルギー量の積算値と放射線によるリスクが比例すると考えられている。よって、対人の基準はシーベルト、原因物質の基準はベクレルになっている。 ベクレルとシーベルトの換算計数は諸説あってどれがいいかちょっとわかんない(標準的な人体のモデルや放射線の組成等で計算して換算計数をつくるのです)。調査中。 なぜ、使うのはいいのに、飲まない方がよいのか 外部被曝と内部被曝では意味が全く違うため。 放射性物質とは放射線を出して壊れる原子のこと。放射能とは放射線を出す能力のこと。放射線が影響を与えるので、放射性物質との接触が問題になる。 半減期が短いということは放射能が強いということでもある(もちろん半減期だけで決まるのではない)。故に、まずはヨウ素が警戒されている。 放射線には、大体、強力だけど透過しないやつ(α、β)と、透過するけど弱いやつ(γ)がある。(ほかにもあるが常識的には遠くまで飛んでかないハズ)シーベルトの計算時に換算計数でα=20倍やβ=5倍にはしてあるが、これは透過しやすさまで考慮した目安みたいなもので、そもそもはエネルギー量の桁が違う。 外部被曝=体外からの放射線は「強力なの」は体表面で止まる。体表面の皮膚や筋肉とかは少々被曝しても全然平気。後者は透過するが、よほど浴びない限り影響は小さい。 内部被曝=体内からの放射線は「強力なの」が体内で影響を与える可能性がある。体内には放射線に弱い部位が存在する。どこが弱いのかは後述。 CTやらレントゲンやらは「強力なの」は使わないので線量だけで考えていい。そういう意味で、外部被曝の比較対象ではあっても、内部内部のリスクを説明する対象としてはやや不適切なような希ガス。 なぜ子供は控えろというのか どんな人か、どんな臓器かでリスクが大きく異なるため。 放射線の影響をうけやすいのは細胞が分裂するとき。よって、細胞分裂が活発な乳幼児は大人よりも注意すべき。 特に、胎児は全身が細胞分裂真っ盛りなので気をつけてほしい。さすがにこの人達にとってはリスクが高い。とはいえ、母体が摂取した放射性物質が胎児にどのように影響するかは実験するわけにいかないのでよくわからんのです。 逆に高齢者が気にする必要は全くありません。 子供については、成長による細胞分裂が活発なのと、リスクあるヨウ素131等の元素の摂取が活発なのと、子孫に対する影響という3重の意味で放射線の影響は受けたくない。 どんな臓器が影響をうけやすいのか 細胞分裂がほかの部分より活発な部分は放射線の影響をうけやすい。強烈な放射線を浴びた場合の急性の影響はここにくる。 なぜか。荒っぽくいうと、普通はDNAは二重になっているのでひとつくらい壊れてももう一方の情報で補修される(自然にもしょっちゅう壊れては修復されている)のだが、細胞が分裂するときはDNAの二重らせんが分離している(開裂)ので、そのタイミングのときだけは自己修復ができないため。 脊髄や小腸などは赤血球を作ったり絨毛を作ったりしているので細胞分裂が盛ん。故に弱点。 放射性物質で検出量が比較的多いヨウ素は甲状腺に集まりやすい。このため長期的にみて甲状腺がんもリスクが高くなる(チェルノブイリの経験から)。ヨウ素剤を飲むのは、ヨウ素が新たに摂取されにくく減らすためで、その他の部位には効果はない。チェルノブイリのデータでは甲状腺癌以外に顕著な影響なしと言ってるが、旧ソ連だしなぁ... 生殖細胞も細胞分裂をしやすいので影響を受けたくない。 水処理で除去できるのか 放射性ヨウ素だろうと普通のヨウ素だろうと科学的特性は同じ(微妙に質量が違うくらい)。 ヨウ素は水に溶ける分もあるので通常の浄水処理ですべて除去できるというわけにはいかない。通常処理で3割程度?文献不足。 活性炭処理がとりあえずの対策といえる。高度浄水処理もその文脈で有効。ただ、ヨウ素、セシウムとも水に溶けにくい物質ではないので、ビシバシ除去できるというわけにはいかないと思う。十分な接触時間をとるべき。 セシウムはフィルターで除去できるという話のソースは教えてほしいです。カリウムやナトリウムと同族だから挙動が似ているハズで、物理的特性だけでは少し納得しにくい。 活性炭入り浄水器は原理的には有効。ただ、モノによっては一瞬接触するだけなんで、効果はほとんどないかも。 煮沸は全く無意味。 放射性物質は時間が経過するだけで自己分解して減少するので、原発からの供給さえ止まれば長期化するリスクは小さいと見ています。 妊婦、授乳中のママ、幼児はしばらく注意かと いちばん有効なのはタバコをやめることです。マジで。この手のリスクは相乗効果で効いてくるので、ほかのリスク要因を削減する方がよっぽど有効。 胎児はさすがにリスクが無視できるとまでは言い切れないので、妊娠している人、特に妊娠初期は気をつけてあげたい。とはいえ、確実に影響が出るという水準ではないです。 基準付近の数字(ヨウ素で300とか)がでてる場合は念のため飲用を控える。出てなくても、でてるところと水系が同じ場合は同様の処置をとる。 あとは、この水準なら、気にする程のことはないです。 つーか、この記事、東京都水道局の水で沸かしたコーヒー飲みながら書いてるし(笑)。 トップページへ
https://w.atwiki.jp/vip-shinrei/pages/146.html
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 21 52 47.96 ID ++kQUBHmO さあ飯食ったらどっか凸するかな…でも近所なんもねーな 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 09 12.01 ID ++kQUBHmO 暇だから浄水場~十三ぐらいまでの淀川沿いいってみる 普通の川だけでなんもないだろうけどな… さらにデジカメが無いから写真撮っても真っ暗ww 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 11 31.56 ID 0kHnxQMH0 49 柴島浄水場付近って、つい半年ほど前8○3さんの射殺体見つかってなかったっけ? 物騒だ・・・ 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 18 36.89 ID 173XrIRw0 52 ttp //b.hatena.ne.jp/entry/5702905 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 21 36.41 ID l6K+m6TD0 49 普通に気をつけろ! 893が確実に関連してた場所だし… 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 21 51.23 ID 173XrIRw0 ニュース類は消えてるな…これくらいか ttp //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/80282/ ぐーぐるきゃっしゅならあった http //72.14.235.104/search?q=cache AgKsUX1605EJ www.asahi.com/kansai/news/OSK200708280017.html+%E6%9F%B4%E5%B3%B6%E6%B5%84%E6%B0%B4%E5%A0%B4+%E5%B0%84%E6%AE%BA hl=ja ct=clnk cd=7 lr=lang_ja 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 28 54.33 ID ++kQUBHmO 56 かーちゃんがそこ通り掛かった時に人倒れてたけど近くにもう1人居たから酔ってるだけかな?と思ってスルーしたら… 第一発見者意外も何人か倒れてるの見たけれどもみんなスルーだったんだと じゃあいってくるNE 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 43 03.42 ID ++kQUBHmO ん?雨? 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 22 56 48.12 ID ++kQUBHmO 門は全開だが中に人がいるようだ しかも1人だけ…これは怪しい! http //imepita.jp/20071109/820820 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 23 01 32.22 ID 173XrIRw0 74 に・げ・ろ 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 23 07 12.35 ID ++kQUBHmO やはり怖いものは怖いので外周ぐるっと 例の http //imepita.jp/20071109/826400 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 23 26 56.51 ID ++kQUBHmO 柴島テニスコート沿いをうろうろしてたら謎の空き地を発見したので侵入を試みるがなんか追いかけられたので逃げる とりあえず崇禅寺裏の遊歩道で安全確保 爆弾痕 http //imepita.jp/20071109/840141 そして淀川 http //imepita.jp/20071109/842020 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 23 46 38.60 ID ++kQUBHmO 夜景が綺麗な普通の川、淀川! http //imepita.jp/20071109/848250 噴水とかある所行こうとしたがなんか人居たので辞めた…ヘタレで申し訳ない やはり疲れた時は甘い物…頑張った自分にはご褒美を与えたくなる もっと等身大の私を知って欲しい…スイーツ(笑) http //imepita.jp/20071109/850970 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 23 48 34.10 ID DWIqY5jE0 94 プリキュアwwww 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 23 55 06.98 ID ++kQUBHmO がんばれにゃんまげ 淀川なんもないのでいまから北区する 心霊スポット凸じゃなくて只の夜景鑑賞会になってしまった 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/09(金) 23 57 12.93 ID 173XrIRw0 94,100 乙…てか包帯痛々しい… 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/10(土) 00 15 50.29 ID EQpm2VFjO 淀川北区! 102 包帯なんてただの(ry 雨降って涙目www
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/234.html
内部被曝、WBC調査、放射性セシウムに関するノート 内部被曝、体内の放射性物質・放射性物質の摂取 2014-04-03 14 28 02 (Thu) + 「セシウム」タグが付いている記事 「セシウム」タグが付いている記事 食べる:本当に福島の野菜は危ないのか? 食べる:明治の粉ミルク問題 被曝量を比較してみる 福島県庁食堂の弁当・定食のセシウム検査(早野先生) 福島県 末続地区がWBC集団検診 福島の給食まるごとセシウム検査 福島の内部被ばく検査について(ホールボディカウンター) 核実験によるフォールアウト(セシウム・ストロンチウム) 査読論文とは:バンダジェフスキーの論文の価値 早野教授らの福島の内部被ばくWBC調査ー「99%の人が不検出」検出1%も平均10Bq/kgー 2013.4.11 どれだけ被曝(外部&内部)が増えたのか 視覚的にわかりやすく面積で表現しています。「増えた」といっても量を見てリスクを考えるべきです。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/303.html このページのテーマは「放射性セシウムによる内部被曝」 今回2011年の原発事故では放射性セシウムと放射性ヨウ素を考慮の対象として考えるべきですが、ここでは主に放射性セシウムを考慮します。その他の放射性物質(ストロンチウム・プルトニウム等)はセシウムに比べれば考慮する量ではないとされています http //radi-info.com/q-1000/ + 福島県のストロンチウム・プルトニウムの摂取量調査 福島県のストロンチウム・プルトニウムの摂取量調査 2013年5月に発表された福島県のストロンチウム・プルトニウムの摂取量調査結果。 極めて微量。「核実験時代より明らかに少なく健康に影響ないレベル」 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/286.html + 放射性ヨウ素とそれに起因する小児甲状腺がんについて 放射性ヨウ素とそれに起因する小児甲状腺がんについて 放射性ヨウ素とそれに起因する小児甲状腺がんについては別にまとめています。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/44.html 実際の放射性セシウムによる内部被曝は? 2013年春:食品から受ける放射線量の調査結果 http //www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11131500-Shokuhinanzenbu-Kikakujouhouka/0000028954.pdf 食品中の放射性セシウムから受ける年間放射線量(陰膳試料による預託実効線量:平均値) 福島県 幼児:0.0009 mSv/年 成人:0.0017 mSv/年 2012年6月 食品による内部被曝:極微量:約0.4Bq/日 2012年6月 福島在住者の食品による内部被曝の平均は1日あたりセシウム0.4Bq程度で極微量です。 http //www.pref.fukushima.jp/j/nitijyousyoku0924.pdf 参考 http //icchou20.blog94.fc2.com/?no=306 参考資料:福島県における日常食の放射線モニタリング調査結果について (平成24年9月16日~11月16日調査分)(訂正版)(PDF 735KB)(25.3.13更新) http //wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/nitijyousyoku2013-0220.pdf この資料については後日、別ページでまとめる予定。 WBCによる内部被曝調査:300Bq/body以下という微量 福島県内のWBCによる(ホールボディーカウンター)内部被曝調査が実施されました。 + ... 東大 早野龍五教授らグループの調査では不検出(300Bq/body)が99%ということがわかりました。 ※300Bqというのは1人当たりであって、kgあたりではありません。体重60kgなら5Bq/kg以下ということ。 詳しくはこちら↓ http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/281.html 福島の学校給食の調査。ほぼ全て不検出(1Bq/kg以下) 福島県教育委員会が公開しているデータを東京大学の早野龍五教授がグラフ化しています。 一部検出されていますがそれでも1Bq/kg程度です。 詳しくは以下のURLで http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/310.html セシウム等放射性物質の体内量(内部被曝量)を計算、グラフ化 2014-03-15 追加 (page33と共有) 放射性物質の体内残留量グラフ http //bl.ocks.org/habari2011dunia/7643845 放射性物質を摂取したときの体内残留量を選択した体内動態モデルに基づいて計算し, グラフ表示します。 セシウムなどを摂取した場合、時間とともに排出されることがわかっています。そこでセシウムを一定量摂取した場合、どのように増減するかのグラフをシミュレートしてグラフ化します。※2013年時点で福島県民のCs134,137摂取は一日0.3Bq程度とされています。また年齢が低いほどセシウムを早く排出(生物学半減期が短い)することがわかっています。 仮に1日1Bq程度摂取した場合:140Bq程度で平衡することがわかります。 仮に1日0.3Bq程度摂取した場合:40Bq程度で平衡することがわかります。 1)1日1Bq以下のセシウムしか摂取してないこと(0.3Bq程度) 2)仮に1日1Bqだとしても、排出が遅い成人でも約140Bq 子供は10歳(32Kg)で約50Bq 福島のWBC調査の結果「県民の99%は不検出(体内被曝300Bq以下)」と矛盾しないことがわかります。 [関連] 早野教授らの福島の内部被ばくWBC調査ー 「99%の人が不検出」検出された1%も平均10Bq/kg http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/281.html 体内のK40(放射性カリウム)だけで成人で4000Bq存在することを考慮すれば、心配する値でないことがわかります。 [関連] 放射性物質ゼロの幻想:カリウムとセシウム http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/157.html 内部被曝&放射性セシウム よくある誤解:「セシウムはカリウムより危険」 よく誤解されているのはK40(放射性カリウム)とCs134,137とは別物だと思われていること。実際にはK40もCs134,137も放射線を出すので、同じように人体に影響を与えます。 http //www.pref.nagano.lg.jp/kikikan/bosai/nuclear/1207kenshu/hoikenshiryo1207.pdf カリウム=K40はほとんど全ての食品に入っている。 食品にはカリウムが含まれていて、そのカリウムの中に放射性カリウム(K40)が含まれています。 http //eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/kalium.html セシウムの放射線以外の影響は無い Cs(セシウム)は、放射線以外の影響=化学的毒性考慮する必要はありません。セシウムの質量を考えれば当然のことです。 セシウムの毒性について http //radi-info.com/q-1055/ [関連] 放射性物質ゼロの幻想1:カリウムとセシウム http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/157.html 人体への影響について(詳細)はこちら http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html 内部被曝の程度、量を考える。 食事から取り込むK40(放射性カリウム)を4000Bq持っている ※体重60kgの場合 その他にも原発事故以前から放射性物質によって内部被曝していた [炭素14 2500Bq]・[ルビジウム87 500Bq]・[鉛・ポロニウム 20Bq] http //www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-01-05-02 摂取形態の種類(経口摂取・吸入摂取・経皮吸収 経口摂取:核実験によるフォールアウト、さらに原発事故によるもの。 吸入摂取:おもにラドン 経皮摂取:ほとんど気にしなくていい 自然からの外部被曝と内部被曝。 日本での自然放射線量の総量は2.09mSv/年 ・外部被曝:宇宙からの放射線 0.3mSv/年 ・外部被曝:大地からの放射線 0.33mSv/年 ・内部被曝:吸入被曝(大気中のラドンなど)0.48mSv/年 ・内部被曝:食品から摂取する自然由来の放射性物質 0.98mSv/年 (ポロニウム210, カリウム40など) くわしくは http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/39.html 内部被曝の程度を考えるための「実効線量」 Bqは放射線を出す能力ですが、核種(放射性物質の種類)毎に人体に与える影響は違います。そこで人体に与える影響を計算するために考えられたののが「実効線量」です。詳しくは↓ ベクレルとシーベルト。そして人体に与える影響 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/116.html 内部被曝は放射性セシウムと放射性カリウムの比較で考える 放射性セシウム(134,137)と放射性カリウム(K40)の差は殆ど無いと言っていいでしょう。もちろん全く同じというわけではありません。しかし放射線を出すことについては同じです。生物学的半減期の違い放射線のエネルギー量が違うのですが本質的には同じです。 体内挙動もカリウムとセシウムは同じとされています。違うという根拠は見つかりません。もし存在するなら掲示板で教えてください。 http //radi-info.com/index.html@p=3749.html 関連:放射性物質カリウムとセシウム http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/157.html チェルノブイリ事故との比較 セシウムを摂取したサーミ人にガンが増えたのか チェルノブイリ事故の影響をまともに受けたサーミ人について、まとめました。 サーミ人は放射性セシウムを含んだ食品を摂取し大量に内部被曝したのですが、どうなったのでしょう。 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/279.html 内部被曝といっても、セシウムがずっと溜まり続けるわけではない。 人間はセシウムを体の外に排出する機能を持っています。※K40放射性カリウムも同様。これを生物学的半減期といいます。 セシウムが溜まり続けるような表現をする人がいますが間違いです。 体内に取り込んだセシウムの量が半分になるまでの期間は、経口摂取した場合、成人で70日、子供(10歳)で20日程度 http //radi-info.com/index.html@p=3173.html セシウムによる内部被曝の現実は? 2012年および2013年の調査から分かっている福島県民のセシウムは0.3Bq程度。極めて内部被曝は極めて少ないと予想され、、また2013年4月にまとめられたWBC調査論文でも極めて微量ということが分かっています。99%以上の県民がホールボディカウンター検査で不検出(300Bq/body以下)でした。http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/281.html 核実験時代の日本人の放射性セシウムの内部被曝量 核実験によるフォールアウト(セシウム) 世界中で核実験を行った1960〜70年代、成人のセシウム-137体内量は非常に高い状態でした。これは反原発団体である「原子力情報室 CNIC」の資料にもあります。くわしくは↓ http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/89.html チェルノブイリ事故でのセシウム内部被曝 チェルノブイリの影響を受けたサーミ人 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/279.html バンダジェフスキー「セシウムが心臓(心筋)に溜まる」 バンダジェフスキーの研究を引用して「セシウムが心臓(心筋)に溜まる」と考える人がいますが、元の論文は査読を受けておらず、バンダジェフスキー氏の研究を検証しても再現されないなどがあり、信憑性のない研究と考えます。 バンダジェフスキーの「セシウムが心筋に溜まる」が怪しい理由 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/139.html http //togetter.com/t/バンダジェフスキー + 「バンダジェフスキー」タグが付いている記事 「バンダジェフスキー」タグが付いている記事 査読論文とは:バンダジェフスキーの論文の価値 バンダジェフスキーの「セシウムが心筋に溜まる」が怪しい1 バンダジェフスキー「セシウムが心筋に蓄積」は怪しい。2 以下資料的、知識的なこと(まとめてる途中) 事故後1年間の内部被曝の生涯発がんリスク 国立大学法人 東京大学 独立行政法人 科学技術振興機構 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/274.html 経路と各臓器への沈着、そして被曝 体内に取り込まれた放射性物質は血液またはリンパ液とともに体内を移動する。体内の臓器や組織はそれぞれ特定の種類の放射性物質を沈着させやすい性質を持っている。例えば、ヨウ素(131I)は甲状腺に、ストロンチウム(90Sr)は骨に集まることが知られている(表1)。 全身均等被曝 トリチウム、カリウム(40K)、セシウム(137Cs)などは身体全体に分布するので全身が放射線の照射を受ける(全身均等被ばく) ※主に筋肉組織に溜まる。 ※バンダジェフスキーの「心筋に溜まる」というレポートはこの点がおかしい。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0 放射性物質、放射線量の変化(半減期) 放射性物質の放射性崩壊による固有の半減期(物理学的半減期)と身体の代謝による半減期(生物学的半減期)とで決まる割合(実効半減期)で減少 放射性物質が溜まっても、常に一定の放射線を出しているわけではない。放射性物質は崩壊し放射線を出すことで放射線量を減らしていく。 放射性崩壊による物理的半減期と、排泄など身体の代謝による生物学的半減期 例えば、137Csの物理的半減期は30.07年であるが、生物学的半減期は144日である。これはCsが比較的代謝の早い元素であることに起因する。 内部被曝線量 各臓器・組織への放射性物質の沈着量、臓器・組織に放射線が与えるエネルギーの量、沈着している期間の長さなどに基づいて内部被ばくの大きさ、すなわち内部被ばく線量(等価線量、実効線量)が計算される。 生活の中の内部被曝 ※この資料では提示されていないが、最近はポロニウム210による内部被曝が大きいことがわかっている。日本人の平均的な内部被曝量はカリウム40と合わせると約0.65mSv/年と計算されている。